「ニューかめりあ」で帰国

イメージ
連日の街歩きの疲れが出て、昨夜はぐっすり寝れました。波も穏やかで、フェリーは予定どおり6時に博多港に着岸しました。 博多港国際ターミナル 着岸後、1時間半後の7:30から下船が始まります。 コロナ前だったら、この間レストランで朝食をとることができたんでしょうが・・・ 1時間半の待ち時間は、税関、入管の関係とのことです。公務員なので仕方ないかもしれませんが、もう少し早くならないものか、改善してほしいと思います。 下船後は入国審査です。ゲートは外国人と日本人の2つに分かれています。外国人の方は人数が多いので並んでいましたが、日本人の方は少ないので、待つことなく入国できました。 パスポートの右側は博多港の査証スタンプです。左側は韓国の査証のシールです(画像を一部加工) 以前は韓国もスタンプだったんですが、QRコードのシールに変わったようです。この辺は韓国の方がデジタル化が進んでいるようにみえます。 1階に降りるとクイーンビートル(釜山への高速艇)の受付カウンターが混んでいました。コロナの規制が解除され観光客が戻りつつあるようです。 博多港からはバスで博多駅に戻ります。 国際ターミナル専用のバス停 このバス(Fukuoka BRT)に乗ります。 2両編成で低床なので乗り降りしやすいバスです。20分ほどで博多駅に到着しました。 福岡タワー 新幹線の切符に福岡タワーの無料チケット(1人800円)が付いていたので、福岡タワーに行ってみます。 市内バスに乗ること約30分。到着です! チケット売り場で受付を済ませると、入口で半ば強制的に(笑)記念写真を撮るシステムになっていました。帰りに写真が不要であれば買わなくてもいいので、とりあえず写真を撮って入場します。 エレベータはガラス張りになっていて、側面と天井が透けて見えます。 最上階の展望台(123m)にエレベータで到着後、展望台からの360度の景色を眺めます。 これは高層マンション? 福岡PayPayドームは、ビルの影になってちょっと見えません。 海沿いのビーチは、シーサイドももち海浜公園です。 海に突き出た島は、結婚式場です。 三角形の建物は病院、その左後ろが図書館だそうです。 窓側にはハート型の鍵が隙間なくぶら下がっています。なんか場違いの所に来た感じです(汗) ハートのアーチの下で撮影ボタンを押すと、3つのポーズの写真を撮って

1日目 福岡~台北~ホーチミン

計画

数か月前からヨメはベトナム旅行計画を練っている。とりあえず決めたのは、3泊4日のツアーで、往復の航空券+ホテル(朝食付き)で1人50,800円。中2日は自由行動なので、2日目にダナン、ホイアン観光、3日目にメコン川クルーズを入れ、さらに食事はどこに行こうかなどと悩んでいる。男目線では、そんなことはどうでもいいが、女目線ではそれが許されないようだ。結局、次のような行程になった。結構ハードなスケジュール😰 オイオイ!飛行機やツアーの予約をするのはボクなんだけど…これ以上仕事増やさないでくれ~!

■ 9/15 (日) 福岡~台北~ホーチミン
【夕食】ニャーハンゴン
■ 9/16 (月) ホーチミン~ダナン観光
【昼食】マダムラン
 ダナン~ホイアン観光
【夕食】バインミーフン
■ 9/17 (火) (昼食付き)メコン川クルーズ
 ホーチミン市内観光
【夕食】ニューラン
■ 9/18 (水) ホーチミン~台北~福岡

福岡

行先は10:55発 台湾桃園空港行き
福岡空港
離陸後、機体が安定すると30分もしないうちに食事が出てきた。メニューはシーフードかチキンで、違いはご飯の上のおかずで他は同じ。想像していたより美味しかった。
機内食(チキン)

台北

台北に12時半到着。
台湾桃園空港
ボーディングブリッジを通って空港内に入ると、台湾入国と乗り継ぎのルートに分かれる。自分たちは乗り継ぎなので、トランジットに移動しなければいけないが、「ゲートAは反対」というヨメの言葉を聞かず、ゲートDの方に行ってしまった。桃園空港は横にやたら長いので、DからAに戻るのに電車に乗ることに😪
ヨメ・・・キレる!
台湾桃園空港トランジット
ようやくゲートA3に到着。時間的には余裕があったので、台北で1時間40分暇つぶし。何もすることがないから、スマホを取り出してみた。するとアンテナが3本立っている。SIM入れ替えてないのに変だなと思いながら、LINEでヨメの方にメッセージを送ってみた。おっ!つながってる。実はこれが大失敗。後から分かったことだけど、日本のSIMでローミングを設定すると、海外の最適な電話会社につながってしまい1日あたり2,980円追加されるという恐ろしい機能。結局、2台分の国際ローミング代金を請求されるハメになった。あ~!せっかくベトナム用の安いSIMを買ったのに意味がない。
ヨメ・・・ブチギレ💢
皆さんもスマホを海外でローミング設定すると、つながる場合があるので、気を付けてくださいね。

ホーチミン

ホーチミン上空から見た景色。川が多すぎて、どれがメコン川で、どれがサイゴン川かわからない。
ホーチミン上空
17時前にホーチミンに到着。
タンソンニャット空港
到着すると予想どおりの雨、スコールが歓迎してくれた?! ホーチミンは9月から雨季に入っており、毎日のように午後スコールが来ると聞いていたので、特に驚きもしなかったが、明日からのことを考えると、やはり天気が心配だ。
ベトナムの入国手続きを済ませ、預けた荷物を受け取り空港を出ると、現地係員がプラカードを持って迎えに来ていた。自分たち2人以外に同じツアーの人はいないようで(笑)、大型観光バスは2人だけの貸し切りv(^^)v よほど人気がないツアーを選んでしまったということかな。

ホテル

ホテルは、ドンコイ地区を指定していたが、ホテル名は決まっておらず、直前で決まるというミステリー。決まったのは旅行1週間前で、アジアンホテルになった。格安ツアーでこのホテルに当たったのはラッキーかも。 理由は、繁華街にあるため、市内の観光地に歩いて行けるから…。
通勤ラッシュと雨で少し時間がかかったが、無事ホテルに到着。
アジアンホテル
部屋は6Fの角部屋、古いホテルの割にはきれいな部屋だ。以前泊まったシンガポールのホテルには、巨大なゴキブリが出てきたが、その心配はなさそうだ。ゆっくり休めそう。
トイレ
トイレにはトイレットペーパーを流してはいけない。使ったペーパーは、ゴミ箱に捨てる。理由は、ベトナムの紙は質が悪いから。このルールはつい忘れがちで、何回かペーパーを流してしまった。詰まることはなかったけど…。

少し休憩したあと、雨が小降りになったので、ホテルの近くの両替所に換金に行く。とりあえず2万円換金した。レートは213.5倍の、426万VND。なんだか急にお金持ちになった気分(笑)

ベンタン市場ナイトマーケット

ヨメの計画通り、ベンタン市場に行ってみた。市場は閉まっているが、ナイトマーケットは露天で営業している。時間は夜8時半。ナイトマーケットは9時までということで、店終いの前なので閑散としていた。主に衣料品、雑貨が多かったが、特に欲しいものはないので、雰囲気だけ味わって夕食にGo!
ベンタン市場 ナイトマーケット

夕食

夕食はニャーハンゴンという観光名所の店。店の雰囲気は、まさにベトナムエキゾチック!
ニャーハンゴンの入り口
中庭の池はヤシやシダのジャングル。席に座っていると、1匹の子猫が近づいてきた。様子を伺っていると、突然池の中にダイブ👀。ちょっとびっくり!何か魚でも捕まえたのかな?ちなみに、Nha hang(ニャーハン)はレストラン、Ngon(ゴン)は美味しいという意味だそうです。猫の意味ではありません。
中庭の池
注文したのは、チャゾー(揚げ春巻き)、生春巻き、バインセオ、店に入ったのが夜9時過ぎだったので、チャゾーと生春巻きは売り切れていた。人気料理は夜遅いと無くなるようだ。頼んだのはバインセオのみ。それにマンゴージュース、パッションフルーツジュースを付けた。
バインセオ
バインセオは、ベトナム風お好み焼き。2人で1皿、十分な量がある。それに生野菜が付く。生野菜と言っても、レタス、パクチー、ドクダミだ。ボクの最も苦手な食べ物。ドクダミなんか田舎の便所の横にいくらでも生えていて、その印象が強く、とても食べる気にはならない。パクチーもカメムシっぽい匂いが嫌いで、食べる気にはならない。

ヨメ・・・上げ膳据え膳なら何でも美味しいと言って、バインセオにレタス、パクチー、ドクダミなど巻いてむしゃむしゃ食べている。
オーマイガー😱
マンゴーとパッションフルーツジュースは地元産だけに美味しかった。

ホーチミン人民委員会庁舎

店を出てホテルまでの帰り道にちょっと寄り道。ホーチミン人民委員会庁舎は、1908年に建造されたフランス風の建物。写真撮影禁止みたいだけど、美しい建物なのでつい撮ってしまった。
ホーチミン市人民委員会庁舎

市民劇場 

市民劇場(通称サイゴンオペラハウス)は、演劇などの公演があれば開いている。
市民劇場
ちょうど、BAMBOO CIRCUSという竹を使ったパフォーマンスショーが終わった後だった。アーオーショーではないようだ。残念😩
バンブーサーカス

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